夏を忘れじ、9/1は「LOVE かき氷」イベント。

枕詞はすっかり「暑い」。家でのびている猫のためにと冷風ボックスを自作したり、ぬるま湯のシャワーでやりすごしたりしてきた八月。と、ここにきて待望の雨が大阪にも降りましたが、雨上がりにはまた暑さが戻るといううわさも。


(写真:オキモトアキラ)


「夏といえば」な風物詩のひとつ、かき氷。お店の軒下でゆらゆら揺れる「氷」の文字にノスタルジックな気持ちがわき起こり、炎天下で乾ききった身体がフラフラと引き寄せられるのも、夏のしわざ。喫茶店、甘味処、カフェ、和菓子屋、はたまた縁日でも。かき氷のスタイルは多種多様。フルーツたっぷりの氷、お抹茶やあんこが光る和テイストの氷、正統な甘さを誇る練乳と溶け合う氷、アールグレイやキャラメルシロップなどの洒落た氷などなど。冷たく甘いもの好きな人たちが口々に「どこそこのアレが」と口にする氷情報、関西だけでも本当にいろいろと美味しいスポットが多いようです。

と、夏になればかなりの確率でかき氷を食べているお2人にお声掛けして、モハキハでかき氷トークショーを開催することになりました。「SAVVY」などの雑誌などをはじめとした「おいしい」と「かわいい」をメインフィールドに活躍する写真家とライターのお2人、自らの足で探して自らの舌で味わった、関西のかき氷を巡る冒険譚には説得力があります。


(写真:オキモトアキラ)


なんと、お2人が撮りためたかき氷写真をもとにした「かき氷ZINE」も当日お配りします。ふんわりとした写真を眺めながら、ゆるゆるとしたおしゃべりとなるはず。トーク後には、みんなでかき氷を作って食べながら、ワイワイできたらいいなと思います。

夏を忘れじ、LOVE かき氷!
 〜Talk about our favorite "かき氷"〜


(写真:杉田 裕路子)



【日時】
9月1日(日)16:00〜17:30(トーク30分、かき氷タイム60分)


【場所】
旅と喫茶とカレーと日常 モハキハ
 大阪市天王寺区空堀町10-15 1F
 JR環状線・地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造」駅より徒歩約5分


【定員】
20名
※ご予約はモハキハ(mohakiha☆gmail.com)まで。


【料金】
1,200円(かき氷・あたたかいお茶・かき氷ZINE付)



【ゲスト】

オキモトアキラ
photographer。雑誌、広告、書籍などで活動中。旅、雑貨、パン、スイーツ、可愛いモノ全般の撮影が主戦場。
「子供の頃は断然アイスクリーム派でしたが、最近はもっぱらかき氷派になってしまいました。暑さに極端に弱いのもあって、日々シャリシャリ。。。口の中でシュ〜となくなる氷から、昔懐かしいジャリジャリ氷まで!!もぅ何でも!!決してグルメではないのでとりあえず行く先々目に付くかき氷を食べています」



杉田 裕路子
雑貨や手仕事、かわいいものが大好きな自称大阪最年少ライター&編集者。主な活動媒体は関西を中心に雑誌やフリーペーパー、カタログ。グルメ取材から忍者体験取材までジャンルを問わずに日々奮闘中。
「知覚過敏なので実はひんやり系はちょっと苦手。ですが、かき氷は別! 口にいれるとひんやり、シュワッと溶けていく感じが真夏の火照った体にどれほど癒しとなることか…。あと、氷を盛る器もレトロだったり涼やかだったりと、ディティールも好き」