旅のみやげ話 08「マーケットをめぐる散歩:ベルリン」

3/30 start!

Kiitos, Danke, Merci, Dekuji
モハキハ夫妻の北ヨーロッパ旅みやげ展

旅は異なもの味なもの。
フィンランドチェコ→ドイツ→ベルギー→フランスをめぐる旅から帰って来た
2人が見つけたすてきな景色とおみやげをお裾分けします。

2013.03.31(土)〜04.29(月・祝)
※毎週火曜・4/24(水)はお休み

くわしくはこちら http://d.hatena.ne.jp/mohakiha/20130324

モハキハでは今週末から旅みやげ展がはじまります。最初の3/30(土)-31(日)の2日間は「旅みやげマルシェ」と題して、モハキハ店主が5ヵ国で見つけた雑貨を展示販売します。シャンプー、ハンドクリーム、木の定規、ポストカードなど。旅先で感じた「これいいな」の気分をその町の空気とともにお持ち帰りしていただけたらいいなと思います。

そう、マルシェ。今回の旅は真冬だったので残念ながら立っていない市もありましたが、それでもいくつかのマーケットを歩いて回り、お気に入りを見つけることはできました。



ベルリンの日曜日。早起きしてトラムで蚤の市をいくつか巡ります。


まずはMauerparkの蚤の市へ。うわー、広い。業者の出店もあれば、自分の古着を売るお姉さんもいて、東京ならさながら明治公園のフリーマーケットといったところ。


犬も何か買いに来たのかな?


チビッコもプラプラ歩き。成長を見越して大きい服をあてがわれましたね。


家具がかわいくて安い。ベルリンで暮らすときにはここで家具を揃えることに決めました。キリッ。


Arkonaplatzの蚤の市は小規模ながら気になるお店が多かったです。


ホテルの部屋にもあったけれど、このハンガーかわいいなぁ。


と、さすがに真冬の午前中に外を歩いていると凍えてきました。日曜日の町は店がほとんど休みなので本当に静か。アルコナプラッツから南に歩いた先のカフェ「ナポリョンスカ」が営業していたので暖をとる。


甘いものも当然食べる。


旧東ベルリンのエリアにも蚤の市がいくつか立っています。ここはBoxhagener Platzの蚤の市。古本やレコードの出品が多く知的な雰囲気がしていました。大雑把ながらくた市では、数を買わないと安くしてもらえない。


ベルリンのB級グルメ、カリーブルストを食べる。焼いたウインナーにカレー粉をまぶしてケチャップをかけてありました(ここのはカレーをかけていません)。モグモグ。あれだ、大阪におけるたこ焼き的ポジション。


真冬だからさすがに閑散としているんだろうなあと期待せずに出かけたものの、店を出す人も買い物客も寒さをものともせず賑わっていました。ベルリンの蚤の市では家具にばかり目がいって雑貨は買いませんでしたが、歩いて回るだけでもとても楽しかったです。
(そのかわりベルリンでは、スニーカーと雑誌と本を買いました)。


ブリュッセルの蚤の市&オーガニックマルシェの話につづきます、たぶん!