モハキハカレーの新スタイル。

再開して2週間が過ぎ、午前中にモハキハのシャッターを開けて開店準備をするのが日々の馴染みになりました。1日、2日、1週間、2週間。カウンタからの景色にも慣れて、少しずつですが店主らしい振る舞いを取り戻しながら営業しています。

お客さまにとっても町にモハキハがある風景が早く当たり前になればいいな。でも訪れていただくたびに、まだまだ「リスタート・モハキハ」の新鮮さもありますようにと願いながら。


さて、そのモハキハ。遅ればせながらウェブ上でもメニューをご案内。
http://d.hatena.ne.jp/mohakiha/20130205

再開して何が変わったかというと、カレーのご提供時間がちょっと早くなりました。

以前はご注文を受けてから野菜を切って炒めてジャッとカレーの上に載せていたのですが、それだとオーダーが続くとどうしても遅くなってしまいました。そしてフライパンの大きさの都合で3名様以上のカレーを同時にお作りすることができないという難点も。

以前から出張モハキハで採用していた方法なのですが、前もってトッピングの具材をご用意しておけばご注文を受けてからのサーブが格段と早くなるのでした。そりゃそうよね。これまで貴重なお昼休みや休憩時間にお越しいただいては、ハラハラさせてしまっていたお客さま。今度はもうちょっと早くカレーがやってきますので、食後のコーヒーもお楽しみいただけますよ!

再開後のモハキハカレーは上に3〜4種類の味が違うおかずとサラダを載せています。カレーと混ぜて食べていただいてもよし、それぞれの味を確かめながらお惣菜のように食べていただいても楽しいんじゃないかなと思います。もちろん、和歌山の和田さんちで無農薬で育てられた美味しい旬の野菜をたっぷりと使ったおかずラインナップになっています。


かわいらしい間引きにんじんや、この時期ならではの葉付き玉ねぎをはじめ、瑞々しい野菜が届くたびに、心の中でキャーと歓声をあげています。和田さんちの畑で育まれたこの野菜愛をカレーを通して届けたいッ!とモハキハ店主は気合い十分で鍋に向かっています。

散歩が楽しくなってきたこの時期。おなかを空かせてモハキハの扉を開けてくださいね。