ムック「大阪環状線の本」でご紹介いただきました。

GW明けの水曜日。開店準備をしていたら、ふだんはガラス扉越しに会釈を交わすことが多い大家さんが、ガラス扉をガラリと引いて店内に入ってきてくれました。「おやまぁ、知りませんでしたよ。あなたご自身が旅好きなんですってねぇ」

発売になったばかりのムック「大阪環状線の本」をパラパラとめくっていたら見覚えのある外観が……とモハキハを発見、記事中の「オーナーの趣味は旅」というのにビビッと反応されたんだそうです。改めてお話を伺うと、大家さんは実に旅経験が豊かな方。訪れたことがある国はなんと105ヵ国! もちろんその中には何度も通っている国や町もあり、羨ましいエピソードや笑えるアクシデントの数々を教えていただきました。

しかも大の鉄道好きで、国鉄時代を含めてJRは全線乗りつぶし済み。今は私鉄も西日本を制覇し、東日本に取りかかっているんだとか。こりゃ本物! 宮脇俊三さんの世界です。

こんな出来事を導いてくれたのが、5/7に発売したばかりのムック本「大阪環状線の本」(京阪神エルマガジン社)。モハキハの最寄り駅「玉造駅」はJR大阪環状線の19駅の中の1つ。大阪をクルリと囲むディープなループの話題を全部盛りした一冊で、読み応えたっぷりです。
くわしくはこちら→ http://lmaga.jp/mook/osaka_loopline.html


モハキハは、本誌後半「大阪城公園森ノ宮〜玉造」のエリア、「沿線イチのゆるふわ特区 女子向け昼と夜」のコーナーでご紹介していただいています。

玉造エリアでは、ご近所のバイエルさんやバンコさんやカフェノオトさんなどもご一緒に載っています。この誌面を見ていたら、女子の玉造駅降車率が高くなるんじゃないのかな!と期待が高まります。こうして改めて見ても、玉造界隈は居心地のよいお店が多いなあ。あ、もちろんどのお店も男性だって大歓迎ですよ。

ちなみに、モハキハ店主こと浅利芙美は誌面半ばの「大阪環状線、旅の友」といいコラムページで、鉄道と駅としての大阪環状線についての記事を書いています。

大阪駅の駅長さんにインタヴューしたり、弁天町の交通科学博物館でウキウキしたり。こちらもどうぞご覧ください。