キルトタイム 「出張キルトカフェ」atモハキハ

アイタリスト展のワークショップのお知らせに続き、もうひとつワークショップのお誘いを。

本町で第2・4火曜日にレッスンを開いているキルト教室「キルトタイム」が、モハキハに出張レッスンにやって来てくれます。

【キルトタイム】 facebook page

キルトって何でしょう? 手芸に明るくない店主にかわって、キルトタイムさんに教えていただくと……

「プリント生地をつなぎあわせたり(=パッチワーク)、アップリケ(=土台生地にお花や葉っぱなどカットしたモチーフを縫い付けること)したものを表土台として、フェルト綿を裏地とのあいだにサンドしたもの3枚を、さらに重ねてステッチをすることをキルティングといいます。これが基本的なキルトになります」

と、いうことなんだそうです。

キルトの発祥は古く、ヨーロッパからアメリカへと伝わり、世界中で女性の手を中心に育まれてきた伝統文化なんだそうです。今日ではインテリアに取り入れられていたり、ハイビスカスなどをモチーフにしたハワイアンキルトも人気のよう。

今回のモハキハでの出張レッスンでは、フランスの伝統的な技術や素材を用いた体験メニューをご用意していただきました。


今回体験できるのは以下どちらかのメニュー。

【A】「ソレイアードの小物入れ」作り

「ソレイアード」とは、南仏プロバンス地方の伝統的なプリント生地のブランド。手芸が好きな方なら柄を見てすぐわかることも。この人気のソレイアードをつなぎ合わせていく簡単なパッチワークです。


【B】「ブティの小物入れ」作り

「ブティ」とは、フランスの伝統的なホワイトキルトのこと。白い生地の裏側から毛糸を詰めてぷっくりと浮き上がらせる技法を用います。


※今回のレッスンではどちらも簡単な小物入れとして完成します。今回のワークショップでは行いませんが、ファスナー付きのポーチなどに仕様を変えることも可能です。


体験レッスンデーは5月と6月の各月1回ずつ。
お茶を飲みながら、キルトの魅力に触れることができる時間です。


キルトタイム 出張キルトカフェ at mohakiha


お茶を飲みながらチクチクと、ゆったりと流れる時間に癒されて。
古くから世界中の女性たちを中心に育まれて来た、キルトの魅力に触れる機会を。


【日時】
5月15日(水) 14:00-17:00
6月19日(水) 14:00-17:00
 ※各回完結。この時間帯にご来店いただければキルトをご体験いただけます。
 ※終了時刻間際だと作品が完成できない場合がありますのでご了承ください。
 ※制作には経験や個人差がありますので、時間内の完成が間に合わない場合もありますのでご了承ください。


【場所】
旅と喫茶とカレーと日常 モハキハ
 大阪市天王寺区空堀町10-15(JR環状線・市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」より徒歩約5分)


【体験コース】
A 「ソレイアードの小物入れ」作り
B 「ブティの小物入れ」作り


【料金】
講習料 2,000円(材料費込)+1ドリンクオーダー


【講師】
長田明希美先生
(公財)日本手芸普及協会指導員。キャシー中島に師事し、スタジオ講師歴10年。キャシーマム神戸・カルチャースクールなどで専属講師としてハワイアンキルトを教える。現在は、伝統的なピースワークやハワイアンキルトを中心に、キルト作家としてオリジナル作品を制作。また関西を中心にカルチャースクールにてキルト講師としても活躍中。


【ご予約・お問い合わせ】
キルトタイム(kaHbe)担当:カーベ
<電 話> 06-6537-7706
<メール> lakahbe☆gmail.com(☆→@)

※事前ご予約が確実ですが、当日直接ご来店いただいて空きがある場合には受講いただけます。


なお、ワークショップ開催時間中、モハキハは通常のご利用も可能です。キルト体験をするそばで、いつものモハキハのように本を読んだりカレーをお召しあがりいただくことができますので、どうぞお気軽にお越し下さい。