旅のみやげ話 01「世界の路面電車」

2013.03.02 Saturday 12:00
mohakiha is coming back!

春がこっそりスキップしはじめる3月最初の土曜日に、モハキハが町に帰って来るってことを少しだけ大きな声で言っちゃおう。カレーとコーヒーと暮らしに芽生える旅心。旅は大げさなものじゃない。軽快なステップを踏めば出発のベルが鳴るよ!
くわしくはこちら http://d.hatena.ne.jp/mohakiha/20130218

さて、旅みやげな話をちょこちょこと。旅先で出合うものはいろいろ。土地の美味しい味わい、風景、見慣れぬ言語の標識、スーパーマーケットの陳列、道行く女の子のファッション、動物、列車、駅、標識……。

ジャーン! 好きな人にはたまらない、世界の路面電車コレクション。


チェコプラハ。素人でも絵はがきみたいな写真を撮れてしまう偉大な借景。


これもプラハ。旧型はイヌ顔。赤×白ツートンにこのフォルムに身悶え。車体に目が行くけど、パンタグラフも超かわいい。


フィンランドヘルシンキはスマート。新型ですね。


こちらもヘルシンキ。やっぱり旧型の方がコロンとしていて愛らしい。でも段差が高いので大きな荷物を抱えての乗り降りは腕がきしみます。


ドイツのベルリンの新型車両はしゃくれ顔。


ベルギーのゲント旧市街には、古風な町並みにやや不似合いなトラムが。


バックに古城を背負っています。


以上、実際に乗り降りした路面電車たち。今回訪れた町ではこの他にも、ベルギーのブリュッセルアントワープ、フランスのパリ(モンパルナス方面)で路面電車を見ました。バスよりも気軽にひょいと乗ることができるトラム、複数線が混じり合うややこしい路線図に馴染みができた頃にはその町ともお別れでした。