冬の畑だより。

モハキハのカレーやごはんやおでんなどには、和歌山県和歌山市の和田さんちの畑で、無農薬・化学肥料不使用で作られているお野菜を主に使っています。

お正月に、和田さんちの畑にお邪魔してきました。

広くなってる! 農具小屋が出来上がっている(しかも手作り)!

第2の畑ができている!

無農薬栽培の野菜たちだから、ちゃんと葉っぱは虫食いです。そりゃあ虫だって食べたいよね。

とはいえ、全部食べられては困るので、虫退治にはいろいろな知恵や労力を費やしてくれています。ワイワイと生えてくる雑草だって手作業で抜いてくれています。農薬や除草剤を使えば、めんどうな手間は簡単になくなるけど、安心や安全や、なにより野菜の底力であるおいしさも、一瞬にして消えてしまいます。

徹底して化学肥料不使用・無農薬栽培にこだわる和田さんちの野菜は、作っているご夫婦自身が「自分たちが作るなら安心して食べられる野菜を作りたい」という当然のことを考えているからなのと、「家族や友だちにちゃんとおいしいものを食べさせてあげたい」という深い愛情があるからなのです。それでも実際にその手間をかけるのは容易なことではありません。そんな手をかけて育てられた野菜たちを、モハキハにも分けていただいています。

「芋掘りできるように、一畝残しておいたよ」

ジャガイモはキタアカリと男爵。手袋をして土に触れ、根っこのそばを掘るとひんやり。しっとり濡れた土のこの感触、久しぶりです。観葉植物やプランターの植え替えの時の感触とはまた違っています、大地に触れているとでも言いましょうか……大地よ、ああ! 讃えよ、ああ! たのしいな!

ビニールの下ではルッコラがスクスク育っています。

キャベツはだいぶん巻いてきて小さなボールになってきたそうです。もうすぐモハキハにもやって来てくれるかな〜。

ブロッコリーの緑色もとっても濃いんです。

瑞々しくて柔らかくい大根は、カレーのトッピングにも合うし、「おでんやモハキハ」ではエースポジションに。

今週末1/11(土)の18:00-22:00は「おでんやモハキハ × BAR BLUE BEAT」。もちろん大根には主役を張ってもらいます。


最後に、犬のおはなさんと散歩〜。


モハキハでは、カレーやごはん、そしておでんやお酒のアテに、和田さんちの冬野菜が大活躍。どうぞ食べに来てくださいね。