「ハンドメイドはんこfor年賀状」レポート
水よう日の営業終了後に短いワークショップやイベントを開いていこうと考えたモハキハ。 レギュラープログラムは「すっかり身体がかたくなった大人のためのバレエストレッチ」ですが、その道の先生を招いてワークショップも行なっていこうとおもいます。その第一弾がハンドメイドはんこ教室。
先生は藤沢祥衣さん。東欧音楽のフィールドを中心にアコーディオン奏者として活躍しながら、その一方ではんこ作家としても活躍しています。聞くところによると、はんこ歴のほうがアコーディオンのキャリアより長いとか。
本日のテーマは「めでたい」。藤沢さんが描いたキュートな鯛や千鳥、波などのモチーフを彫っていきましょう。
とても冷たい風が吹く夜に、閉店後のモハキハに集まり、カッターをせっせと動かしてひたすらに消しゴムを彫る大人たち。
彫り方のレクチャーののち、30分ほどで「めで鯛」はんこが出来上がり。藤沢さんが「微調整の余地なし」と太鼓判を押したほど、はじめてとは思えない器用な出来ばえでした。インクの付け方やはんこの押し方のコツも教えてくれました。終了後にはモハキハカレーと、ビールや梅酒で乾杯。
「モハキハカルチャーセンター」ではときどきこうしてワークショップも行なっていこうと思います。