旅みやげのメニュー

五島列島のなかでも北にある小値賀島、さらにそこから無人島である野崎島ですごした三日間のお話をもうすこししましょう。

午前五時五十分、教会が建つ丘から見た朝日。

シルエットがドラクエ

野崎島おにぎり山トレッキング(正しくは「隠れキリシタンの里、舟森集落跡へのトレッキング」)。

旧野首天主堂は、レンガ造りの壁もいくつもの小さなアーチが重なる天井もすてきでしたが、素朴な花モチーフのステンドグラスがとてもかわいらしいのです。赤・青・みどり色の光が差し込んでいました。


そんな五島列島・博多帰りのモハキハでは、旅みやげのメニューをいくつかご用意しています。

五島列島旅みやげ 小値賀島産あおさと野菜の和風カレー 600円
 強い磯の香りに旅へと引き戻されそうになる、いま時期のあおさ(海草)と、油揚げ、大根と青ねぎとえんどう豆を軽く煮た、お魚だしのカレーです。


五島列島旅みやげ あごだし五島うどん 600円
 日本三大うどんのひとつ、五島産の椿油を使った「五島うどん」。あご(とびうお)のおだしとたっぷりの薬味でどうぞ。ゆで野菜もご一緒に。プラス100円でミニごはんが付きます。


長崎カステラのバニラアイス添え 400円
 長崎は「茂木一○香」のざらめ長崎カステラにバニラアイス、はちみつを添えています。午後のコーヒーのおともにどうぞ。


・福岡チロリアンのお菓子(と他の焼菓子を二種類えらんで) 300円

旅みやげのメニューはなくなりしだい終了です。旅みやげのおしゃべりもご用意しています。野崎島の海や教会や野生のシカの様子が気になる方は、どうぞお気軽に話しかけてください。

おまけ。

午前六時、校庭にこっそりやってきて草をはんでいる野生のシカ。これ以上近づいたら逃げられました。